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『雷星伝ジュピターO.A.』打ち上げと直筆イラストと半泣き [雑記]

まずはこれを見ていただきましょー。
※とか言いつつ、携帯のカメラでごめんなさい。デジカメ、カードが逝ってしまった……。

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前のエントリでも書いたように、今日は『ジュピター』の打ち上げ。
それで、なかざき先生に久々にお会いしたんですが、なんと!
完結記念に、単行本の1巻から8巻まですべてに、つまり八冊分に、上の写真みたいな直筆イラストを描いたものをプレゼントしていただきました!(ここでご紹介したのは三つ分ですけど)
「えー、八冊分、イラスト八枚じゃ一日仕事じゃないですか!」と尋ねたところ、「そうですね」と返されて、なんかもう冷や汗かきましたよ。
でも、本当に嬉しかったなぁ。人当たりはいいけど、実は心の冷たい僕も、泣きそうになったというか、ちょっと泣いた……。
なかざきさんとの仕事は実にエキサイティングで面白かったんですけど、本当にこの人と仕事をしてよかったと思いました。明日からも頑張ります。

ガマガエルとネコ [雑記]

昨日の夜のこと。

帰宅時、家の近所を歩いていたら、あまり車の通らない細い道とはいえ、猫が道の真ん中を堂々と歩いている。
しばらくして立ち止まり、なにか臭いを嗅ぐ様子。
よく見てみると、猫の鼻先には小さな黒い影。のろのろ動いているし、死にかけたネズミ? と思っていると、猫はそのままUターンしてこちらに向かってくる。※ちなみにその猫、坂の上の方でいつもゴロゴロしてる野良猫でした。
最近の猫はネズミに興味ないの? と思いつつ近づいてみると、ネズミではなく巨大なガマガエルでありました。
こんなとこにいたら、いつか車に轢かれちゃうよと思って見ていたら、道端の排水パイプの方へ行ったのでひと安心。それにしても、どこからガマガエルが? 少し離れたところにJRの寮があって、そこに池があるようで、春先になると、そこから這い出したカエルがよく車に踏まれていたので、そこからはるばるやって来たのかもしれませんが……。

さてさて。
『雷星伝ジュピターO.A.』第8巻にして最終巻、来月11/17に発売です。


雷星伝ジュピターO.A.(8)(月刊マガジンKC)

雷星伝ジュピターO.A.(8)(月刊マガジンKC)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/11/17
  • メディア: コミック



ちなみにまだ書影は出てないです。カバー、まだできてないので(笑)。

しばらくご無沙汰していました [雑記]

最近はツイッターにかまけていて更新が滞っておりました、すいませすいませんペコリ。

いったいいつの話だよと自分でも突っ込みつつも……。
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今月11日12日には毎年恒例の丹沢キャンプに行ってきました。
キャンプ数日前、ひどい豪雨があって、キャンプ場のある山北町では土砂崩れがあったりでどうなるものかと思っていたのですが、キャンプ自体は無事に満喫できました。ただ、近くの道は修復したばかりの跡があちこちにあったり、ダムより下流の川は(放水中ということもあり)すごい勢いの濁流になっていたりで、少々怖かったです。

ちなみに仕事の方は先週末、春からずっと手がけていた長編小説を無事に脱稿しました。八月九月はほぼこれの後半部分にかかりきりだったんですが、久々の難物というか、書き進めるのにパワーが要るモチーフで、途中、何回も投げ出しそうになったり。まだ初稿なのでこの先どうなるかわかりませんが、とりあえずできることはやったので、今はほっとしてます。
それから前のエントリでもお知らせしましたが、「月影町ふしぎ博物館」の続刊が冬に発売。そのゲラが届いたり、イラスト担当のさかもとまきさんから、カバー絵が上がってきたりと、着々と形になりつつあります。来月くらいからはまた、青い鳥文庫公式サイトでの連載企画も始まる予定なので、そちらもご覧ください。

靖国の桜 [雑記]

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朝方になったワタクシ。
午前中にいろいろ仕事をこなし、午後からは小説の打ち合わせで某社へ。
近くに靖国神社があるので、せっかくだから桜でも眺めようかと。
靖国神社でお花見OKなのはちょうど今日まで。「さくらまつり」ということで、露店がずらっと並んでいるものの、お客さんはまばら。寒かったし、ビールとかは特に売れないよね。
肝心の桜はほぼ散っていてがっかり。
とはいえ、露店を眺めつつブラブラ歩き、内苑に入る手前にある古い休憩所でコーヒー飲んだりと、意外に楽しかった。
桜、向いの北の丸公園のところはまだきれいに咲いていた。
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ちょうど打ち合わせに行く途中、武道館の方から人の群れがやってくるので「なにごと?」と思ったら、今日は明治大学の入学式だった模様。おー、後輩たちー。

先週一週間 奮闘編 [雑記]

基本、机に向かってぼーっとしている熱心に原稿を書くのが仕事の私ですが、先週はめずらしく外に出ての打ち合わせなどで詰まっておりました。

火曜日。都心でも夜、雪が降って、二時間ほどの間にかなり積もった夜。ま、すぐに雨になっちゃたんですが。
友人がとある映画のコメンタリーの司会をすることになり、頼まれてその作品についてのレクチャー(?)をしにいく。その後、高円寺で一杯おごってもらう。もうメニューからは下げられてしまった鍋を無理いってオーダーする。

木曜日。
某社某雑誌用の新作漫画の打ち合わせ。
去年の秋頃から企画を進め、漫画家さんが決まったのが昨年末。ようやく形になりそうなところまで来た。
補記。喫茶店を出たところの小さな段差で足を滑らせる。そのまま尻餅をつけばよかったのだが、下手に踏ん張ったために右膝を痛める。

金曜日。
これは仕事とは関係ないのですが。
http://www.c-mono.com/
最近よく通っている劇団MONOのお芝居「赤い糸」を見に赤坂レッドシアターまで。

土曜日。
夏に出る小説。そのイラストレーターさんと顔合わせ兼もろもろの打ち合わせ。
イラストレーターさんは二十一歳になったばかりという女性の方。今回が本格的な仕事は初めてなのだが、見本のイラストなどを拝見しても不満は一切なし。素晴らしいです。
ちなみにこの小説については五月半ばくらいに正式に発表できる予定。発売前からいろいろあるんですが、それはまたこんど。
打ち合わせの後、担当さん(こちらも女性の方)が選んだ、池袋のメトロポリタンの中にケーキ屋さんへ。場違いなお父さん的に、アイスオレンジティを啜りながら、担当さんとイラストレーターさんがフルーツタルトを召し上がるのを眺めておりました。

日曜日。
ここでいつか書いた、去年の秋にシナリオを書いた「某超大型イベント用アニメ」のアフレコの立ち会い。
代官山の録音スタジオまで。
ちょっと特殊な構成なので、いわゆる台詞はとても少ないアニメなのだが、正味で30分枠アニメ二本弱あったりとか、台詞に効果をつける都合で収録が少々面倒だったりで、昼スタートで午後六時半まで。
その場でナレーションをつけ加えたりとかはあっても、基本、見ているだけなのだが、慣れない場所なのでぐったり。
ちなみにこのアニメについては早ければ来月くらいにちゃんとした告知ができると思います。……ただ、これ、基本、日本だと見られないんですよね……。

こっそり報告。
Twitterはじめてみました。興味のある方は名前で検索してもらえば、です。

「アバター」とIMAXとラゾーナ川崎プラザ [雑記]

遅ればせながら、今日、「アバター」を見てきました。
見るなら当然、3D、中でもIMAX、どうせなら画面に集中できる吹き替え版ということで、一択、109シネマズ川崎の午前11時の回へ。
「アバター」だけでなく、平日の午前中だというのに、シネコン全体が大賑わいですごかった。それ以上に凄いのがシネコンが入っているラゾーナ川崎
初めて行ったんですが、広くてホントになんでもあるんですね。人が集まるはずですよ、これは。

結果的に寝正月 [雑記]

前のエントリでも書いたかと思うんですが、大晦日から新年四日まで、まぁフルというほどはフルではなかったんですが、仕事があって……それがかたづいて五日。そろそろ正月休みでも……と思っていたら、微妙に調子が悪い。
六日の夕方からダウン。

風邪をひきました。

とうとう新型インフルエンザか? と思ったのですが、そんなたいそうなものではなく、少し熱っぽく、少し咳が出て、少し身体がだるい、けれどなかなか治らないという、教科書のような親父風邪。結局、昨日の月曜日まで寝込んでました。新しく買った薬が妙に眠くなるブツで、特に土、日はほとんど寝ているか朦朧としているかで過ごしました。

とはいえ、当座やるべきことはなく、また連休が重なったりで、仕事への影響はなし。ピンポイントでうまいこと弱ってくれる、とても便利かつ経済的な身体です。というわけで、今日から営業再開です。

日記めいたこと [雑記]

やはり年の瀬なんでしょうか。
意外と、いつもよりも人に会ったりの用事が多くなっています。

月曜日は場合によると、この先、長く組んで仕事をさせていただくかもしれない方と初顔合わせ。夜はいつもよく合う友達+映像関係の方と一杯。

今日はとある取材を受けました。あるところで、コンピュータゲームの歴史についてまとめる動きがあり、コンシューマゲームにおける、アドベンチャーやRPG等、つまり「シナリオ」が導入されるゲームの勃興期について、個人的な体験をあれこれ語らせていただきました。昔懐かしい話ができて楽しかったんですが、気がついてみれば、そういう半生を人様にお話しする年齢になったのだなぁとしみじみ。年の瀬っぽい感慨に耽りました。

地方公務員とワタクシ [雑記]

杉並区役所の出張所まで、払いそびれていた軽自動車税の支払いに。

カウンターにいた職員に振込用紙を渡す。「これ、お支払いしたいんですが……」

振込用紙、そのナンバー表記を見た職員、呟く。

「……え、練馬?

おいおい。杉並住民のナンバープレート、「練馬」じゃなかったから、どこになってんのさ?

「うちではちょっと、受付は……」

おまけにそんなことまで言い出しやがりました。
ま、しばらくしたら、変なこと言ってたことに自分で気づいたみたいなんですが。
どうなってんすかね、いったい……。

と、ここまで書いたところで、なんかあんまり面白いネタでもないような気に。「練馬」って呟いた時の、なんか絶妙な絶望感みたいなのがすごくツボだったんですが……すいません、こんど面白いこと書きます。

ワタクシと怪鳥音 [雑記]

今朝、バイクで仕事場に向かっている時の話。

早稲田通りをずっと行って、山手通りとの交差点のすぐ前。
左車線で信号待ちをしていると、僕のバイクと前車の間を、大学生くらいの女の子がシティサイクルに乗って横切っていった。
……と、その瞬間。
女の子が侵入した右車線にかなりのスピードで白い軽バンが。
完全に出会い頭でぶつかるタイミング!
たぶん、バンがわずかによけたようで衝突はなく、女の子の自転車は悠然と車線の真ん中を進んで、右折待ちの先頭へ。山手通りの交差点を自転車で右折に入るなよ……と、それは百歩譲ったとしても。
轢かれなかったのが、あれ、奇跡。
その証拠に、あー、ぶつかる! と思った瞬間。

「ほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」

と、私、生涯で初めてのブルース・リーかケンシロウばりの怪鳥音を発したほどであります。
自分がショックで死ぬかと思ったよ。

ちなみに一昨日。自宅から四谷にあるJIVEさんへ打ち合わせに行く途中。青梅街道から新宿の大ガード下を抜けて、新宿通りに右折しようとしていた時。
その時もロードバイク(その後の行動からして、おそらくはノーブレーキピスト)が右折の先頭にいて、コーナーを曲がり終えたくらいのタイミングで、ちょうど僕の前に出てきたわけです。
路駐の車のすぐ横を抜けようとして、けれど、そのすぐ右をタクシーが走って、抜けられる余地がないと判断したのか、こちらの目前で、進行方向とほぼ直角になるくらいのスキッド。
右折を抜けたところで、ほとんどスピードが乗ってなかったからよかったけど、轢かなかったのが奇跡だって。

最近、自転車は原則、車道の指導とか、原付からの乗り換えとかで、車道を走る自転車が増えていて……それはなんの問題もないんですよ。
で、もっといえば、マナーの悪さ、遵法意識の悪さとかも、もうそれもいい。
だけど、自分の命を守る、最低限の意識がない行動って、あれ、なんなんですかね? 


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