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新作小説「みんな死んじゃえばいいのに」のお知らせ [仕事]

年の瀬の今日この頃、みなさん、いかがお過ごしですか?
僕も今、仕事場の掃除の間を縫って、このテキストを書いております。

さてさて。
今年一月の「月影町ふしぎ博物館 謎のマジカルキャンプ」(講談社青い鳥文庫)以来の新作のお知らせです。

『みんな死んじゃえばいいのに』
富士見ファンタジア文庫
2012年2月18日発売予定
イラスト 東条さかな 
価格 609円

タイトルからだと、なかなか内容がわかりにくいと思うので、担当編集者の方が書いてくれた概要? キャッチコピー(本の裏表紙に掲載されるものです)を以下にご紹介。

好き、です――その一言で、世界は変貌した!! 世界は死で溢れている。そんな当たり前のことを思い出したのは、あの日、高校で四人の女の子から告白されたときなのかな。死神の少女の話では「僕のために、百人が殺される」らしい。とりあえず、何をしようか。

んん? 余計わかんないよ、という声も聞こえてきそうな感じでありますが……
ある日、主人公の高校生の前に死神を名乗る少女が現れ、予言をします。彼女の話によると、主人公のために百人が殺される運命にあると……

んん? なんか同じ事を繰り返して書いただけのような……まぁ、ですね。物語はある意味、単純かつストレートで、百人が殺されるという予言は本当なのか? 誰が、なんのために? という謎をはらみつつお話は進んでいきます。ちなみに舞台は現代です。ミステリーなの? と訊かれたら、そういう要素もありつつ、厳密にはミステリーとは言いがたく……書いた自分が言うのもなんですが、今回、ちょっとジャンル分けが難しい。まずは手にとって……と、うまく誘導できたところで。

アマゾンではまだですが、書籍のネット通販ではすでに予約も始まっていますので、よろしかったら、そちらも覗いてみてください。

e-hon 
セブンネットショッピング
楽天ブックス

ちなみに、先日、僕が戻したゲラのチェックも担当さんが終えてくれたようで、今日、ページ数が確定しました。扉やイラスト込みでちょうど400P。それなりに読み応えのあるものになっていると思います。
書影など、また新しい情報が出ましたらお伝えします。よろしくお願いします。

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