映画『ガッチャマン』公開&小説『ガッチャマン』発売です [仕事]
8月24日土曜日。
本日は映画『ガッチャマン』公開日です。
映画本編にもSF考証という形で参加させて頂いているのですが、お知らせの通り、その小説版も書いております。こちらも映画公開と同日の本日、発売となります。
さてさて。ネットなどで出ています書影は、
こんな感じなのですが……実は書店では、
こんな形で置かれています。
あれあれ? 別カバー? と思われるかもしれませんが、これ少し……いや、かなり大きめの“帯”なのです。
担当の角川書店の担当Fさんが頑張って(?)奮発して(?)、でっかい帯を作ってくれました。
ガッチャマン五人の凛々しい顔を目印に探してください。
ちなみに今回の小説版は、渡辺雄介さんの脚本をベースに、かなり映画本編に忠実なものになっています。
ただ、ママ、というわけではなく、映画をご覧の方にはまた一層楽しめるような仕上がりを目指しましたので、是非、お手にとってください。
できれば、順番としては、映画→小説という形で楽しんでいただけると、ありがたいかなと思います。
以下、若干ネタバレ気味になりますので、事前に情報を入れたくない方は気をつけてください。
映画本編は衝撃的なラストを迎えます。
最初に脚本でそれを知った僕は「むむむむ?」となり、小説にする際、それをどうしたものかと、かなり悩んだのですが、思いきってですね、自分なりの解釈ではありますが、その続きを書かせて頂くことにしました。
そういう意味でも、映画→小説と順を追って頂くのが、いちばん楽しめるかと思います。
自分のいちばんの担当ということで小説の宣伝ばかりになりましたが、なにはともあれ、本編である映画『ガッチャマン』をご覧ください。
監督の佐藤東弥さんのヒーローに対する想いがぎゅうぎゅうに、そしてぎゅうぎゅうに詰まっています。
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